プロフェッショナル・仕事の流儀、真鍋大度氏。

2014年5月12日放送の NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀、真鍋大度」氏。
見応えはありました。特にスピードを求められている?と思われるような仕事で
真鍋氏が”10年”のスパンで構想を考えておられる… というトコがよかった。
重工業系とか研究系とかのエキスパートの方々と なんら変わることなく
モノを生み出すということにおいて 長いスパンで考えておられるというのに
なんだ、根底を流れるモノは同じなのか… という安心感と尊敬の念。


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→ Back Number 第230回、2014年5月12日、まず働け、未来はその先にある。
プログラマー/アーティスト・真鍋大度


でも… まったくもって、どこまでも個人的な思いなんですが… perfume の衣装などに
プロジェクトマッピングをした場合… それはもうすでに perfume は
真鍋さんの ”極上のスクリーン” と化してしまう気がして…
perfume 好きの私としては、アーティストのダンスの飛び散る汗や表情、指先まで
神経の行き届いた細かい振り付け、高速ステップの時のハイヒールの美しさ…とか
そんなモノを見るのが醍醐味だと思っているので、プロジェクトマッピングの真の良さ?
というのは、もっと無機質なモノに命を与える方が より一層効果をあげるのでは…
とか思ってしまいます。

なんといっても真鍋氏の作品で一番感動したのが、昨年の11月に放送されたTBS系
「情熱大陸」のラストで登場した、 ”日本の株式市場をリアルタイムで映像化する”
といったモノ。 アレには… 鳥肌が立ったのを覚えています。あの映像は録画してあって
永久保存版にしたいと思ったほどなので…。
まるで 株式市場が宇宙の星々のように生きているようで… 実際に株は動いているから
生き物?といっても過言ではないんですが、それを映像化すると あんなにも美しいのか…と。
でも あの美しさの中には 色んな人生が織り込まれているはずで…
美しくもあり、残酷でもあり… みたいな 本当に不思議は映像空間でした。


他にも「フィギュアスケート・2012年 NHK杯 エキシビション」での
スケーターが生み出す”氷に刻まれた軌跡” とプロジェクトマッピングとのコラボ。
これも、氷に刻まれた溝は 無機質ですけど… あれに映像が加わることによって
命が吹き込まれる。 やっぱり プロジェクトマッピングの技術というのは…
無機質なモノとのコラボというのが ベストな相性な気がします。
だって、これが仮に? 滑っているスケーターにマッピングしたとしたら…
そんなもん、誰も見たくもないですし。 フィギュアスケートファンは
何よりもスケーターの全てを見たいと思っているので…  これが 前述の perfume にも
通じるとこであって…

なので、真鍋大度氏は ”誰かと”コラボではなく、”何かと”コラボ… の方が 絶対的に
その才能と魅力の両方が、最大限に発揮されると思うのですが…。
あの ”リアル株式市場映像化”のような、ああいった 度胆を抜かれるぐらいのモノを
今後生み出して下さる事に期待を寄せて
 

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